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多くの出版社から出ているレシピ本。それらを分類・レビューし使えるレビュー本を紹介する

1品で野菜100gを確実に食べられるお弁当おかず 著者:石澤清美 評価:★3

 

1品で野菜100gを確実に食べられるお弁当おかず

1品で野菜100gを確実に食べられるお弁当おかず

 

 

 本書では、1品で100gの野菜を使って、人気おかずを作っています。
どれも、自分では思いつかないようなワザありレシピばかり。
このメイン1品に「あえるだけ!」の超簡単サブおかずカタログから1品を選べば、野菜たっぷりのお弁当の完成。
何品も作る必要はありません。
さらに、どんぶり風にごはんにおかずをのっけるだけで、150gの野菜をとれるレシピもご紹介。
1日に350gの野菜をとるのが理想とされていますが、その半分近くを昼食でとることができるのです。
巻末の作りおきおかずコーナーも含めて、
とにかく野菜をとりたい人のお役に立つ内容の1冊です。

 

【この本の紹介】

「1品で野菜100gを確実に食べられるお弁当おかず」の画像検索結果

 

 お弁当レシピを中心に紹介されています。ただこの本は通常のレシピ本とは異なる編成になっており、掲載されているレシピについては
1.おかずレシピ
2.一品で弁当が埋まる、主食レシピ

3.一個作れば色んなアレンジが。野菜作り置きレシピ

 

となっています。一応汁物もありますが、2~3個ほどで無いに等しいです。それと野菜を使った肉・卵料理がメインで魚料理は2~3割ほどになります。

 

【通常のレシピ本とは異なる掲載形式】

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 まずこの本は卵焼きレシピ、しょうが焼きレシピ、ハンバーグレシピといった分類がされており、卵焼きでも3~4種類の卵焼きレシピが紹介されています。他も同じようになっており、材料や味付けごとに異なるようになっています。
 そのため紹介されているレシピ数=色々な料理でないため、そこはご注意ください。
 また大抵のレシピは二人前で書かれていることが多く、作る人数分が異なる場合は、この度に計算する必要があり、特に調味料は面倒な思いをすることも少なくありません。
 この本は弁当レシピであるためか一人前で掲載されており、計算が容易になっています。

 

【この本の欠点】


弁当レシピであるにも関わらず、この本では弁当向きでないものもあります。
例に挙げるならドライカレー弁当(室内では強烈なカレー臭が充満するし、容器に匂いがうつる)や汁気が多いおかずなど、「それ弁当に入れたら中身大惨事になるだろ!」というものもちらほら。

 

【この本が向いている人】

①一人暮らしでレシピ本が欲しい人

②弁当用レシピが欲しい人

③肉・卵料理のおかずが欲しい人

 

この本が向いていない人】

①汁物・サラダレシピが欲しい人

②色々な種類のレシピが欲しい人

③魚料理のおかずが欲しい人